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イベントの告知に使う媒体の種類と選び方のコツ

公開日:2023/09/15  最終更新日:2023/06/13


イベント開催を行うときに、重要になるのが告知方法です。どんな媒体で、どう広告を打つかによって、集客は大きく変わります。また、狙ったターゲットに参加してもらえるかも左右します。しかし、多くの人が告知に使う媒体を何となく選んでいるのも事実です。今回は、告知をする媒体の賢い選び方を紹介しています。

イベントの宣伝方法はいくつある?媒体の種類とは

まずは、告知の方法にはどんなものがあるのかを整理します。

自社サイト

自前のホームページを持っているのであれば、自社サイトで告知を行うのが最も簡単な方法です。すでに、自社内でページ作成を行っているのであれば、短い期間でイベント告知までもっていけるでしょう。

SNSで情報発信

次に、多くの人が思い付くSNS広告です。InstagramやFacebookなどがその代表例です。多くのユーザーがいる媒体に投稿すれば、世界中のユーザーに届けられ、大きな集客が期待できます。

ネット広告

ユーザーのネット検索と、検索エンジンを連動させるリスティング広告やアフィリエイト広告などを使って、告知を行う方法も有効です。ある程度イベントに関心がありそうな層に対して広告を表示でき、効率性が高い方法と言えます。

イベント告知サービス

最後に紹介するのは、イベント告知を専門にしている、第三者へ依頼する方法です。その業者が運営する、イベント告知サイトに掲載してもらう方法や告知ページを作成してもらうなどの方法があります。

最適な告知媒体を選び方

次に、それぞれの告知媒体のメリット・デメリットを確認していきましょう。

自社サイト

余計な宣伝費をかけることなく、自社ページを訪れてくれた人に、イベントを知ってもらえます。そもそも自社ページに自ら訪れてくれるユーザーは、あなたの会社に関心がある可能性が高いので、イベントへの参加率も高くなるはずです。

しかし、大手企業などは別として、自ら選んで企業ページを見に行く人はそう多くはなく、イベント情報を届けられる対象が限られているというデメリットがあります。

SNS

SNS発信は、イベント情報に関心がありそうなユーザーに、広く届けることが可能です。ただし、SNSによっては、年齢層や趣味嗜好が異なるため、どんな層をターゲットに置くかを、しっかりと吟味したうえで、媒体を選択する必要があります。

ネット広告

検索結果と紐づくことで、興味関心が顕在化したユーザーに情報を届けられるので、効果的な告知が可能です。しかし、広告に連動したランディングページの作成が必要となるため、手間がかかるのがデメリットです。

イベント告知サイト

イベント告知サイトへの掲載は、基本的に無料の場合が多いです。掲載は、主にジャンルごとに分かれていて、あなたのイベントに興味関心がある人が訪れるので、効率的なアプローチが可能です。

一方で、上位で表示してもらうには、追加料金が必要な場合や、しっかりとした価値発信ができていなければ、似たようなイベントのなかで埋もれてしまうというデメリットもあります。

効果的なイベント告知のポイントは?

最後に、イベント告知の効果を上げるためのポイントを紹介します。

集客につながる告知になっているか

イベント告知とは、集客につなげるための施策です。イベントの内容を、相手に知らせるだけの内容になっており、見た人が参加したいと思うような内容になっていない告知も数多く見られるのが現状です。

イベント参加によるメリットを伝える

告知では使う媒体も重要ですが、なによりもイベントに参加することのメリットがしっかり伝わる内容になっていなければ、告知の効果は激減してしまいます。裏を返せば、内容が相手に刺さるものであれば、高い告知効果が期待できるでしょう。

まとめ

今回は、イベント告知における媒体の選び方について解説しました。告知にあたっては、いくつもの媒体が存在しますが、それぞれに適したターゲットやメリット・デメリットがあります。そのポイントをしっかりと把握しておかなければ、せっかく告知を行っても、思ったような効果が出ない可能性が高いでしょう。

また、告知する内容にも慎重になる必要があります。単なるお知らせになってしまうのではなく、ユーザーの目線から「そのイベントに参加するとこんな良いことがある!」と胸躍るような内容でなくては、参加ボタンを押してはくれないでしょう。こういった点を踏まえてイベント告知を行なえば、きっとあなたが望むような効果が出てくるはずです。

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