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少人数の集まりでおすすめのイベント企画

公開日:2020/12/01  最終更新日:2020/10/20

イベントは、企画をする側も参加をする側も何らかのメリットを得たいものですよね。企画側は売りたい製品のPRや活性化したい事柄を、参加する側は新しい情報や楽しい時間などをイベントを通して求めます。また、イベントは対象が大人数か少人数かで内容や進行も異なりますが、ここでは少人数でのイベント企画について紹介していきます。

少人数でおこなわれるイベントのメリットとは

少人数の定義は開催されるイベントによって変化するものですが、企画する側から見て参加者の一人一人の顔が見える数というのが少人数と言えます。イベントを少人数で開くメリットとしては、参加する人達を個人で認識しやすいということがあります。例えば、1対100のように一方的に話や説明を語るのではなく、質問をしたい人がいればきちんと答えることができる状況を生み出すため、参加する側にとっても記憶に残りやすくなります。

また、参加者同士の距離が近いので、お互いの認識を超えて知り合うことも可能、イベントを通して知人ができることもメリットとして挙げられます。

そして、企画側としては参加者が納得できるまで質疑応答をおこなうことや、満足感や達成感などを得られることは企画側への信頼へと繋がるものです。何のために開催するイベントなのか、を明確に定義してテーマを決め、少ない人数だからこそ伝えられる、与えられるもの、参加する側は得られるものを見極めると成功する確率も上がります。

ワークショップをイメージしたイベントを開く

少ない人数で開催するイベントでおすすめなのは、進行役と参加者が共に体験をするワークショップのようなものを形作ると良いです。例えばヨガや街歩きなど、参加したからには加わらないわけにはいかないイベントは、少人数の方が進行もしやすく一人一人に目が行き届くというメリットもあります。

ヨガであれば小さな会場を手配して個人に沿った指導をすることも、受けることも可能ですし、街歩きでは地域住民の方であれば地元の魅力の再発見に繋がります。また、見知らぬ街の街歩きは小旅行のような体験を得ることもでき、歴史や文化などを学びながらそれぞれの土地を楽しめるため、いろいろな世代の方に人気のあるイベントとなっています。

なお、対象者が女性の場合は美容系のイベントもおすすめ、美容系はヘアメイクやファッション、ダイエットなどジャンルも幅広いのでさまざまなイベントに展開することができます。こちらも1対1で関わりやすいイベントとなりますので、少人数を対象にしたイベントにはピッタリです。

作るという体験型イベントは満足感も高い

人の規模が少ないイベントには、ものづくりをおこなうイベントもあります。ものづくりはアピールしたい文化などをテーマにすることも可能で、子供も参加がしやすいというメリットもあります。子供は大人数のイベントではおとなしくすることが難しいときもあり、広い会場では迷子になる可能性も否めませんが、少人数のイベントでは安心して参加をすることができます。

また、大人も「ものを作る」という行為は非日常感を得られる時間となり、子供のように没頭するという貴重な体験を得ることも可能です。何より、出来上がったものをそれぞれ持ち帰ることができるのは、イベント企画としては記憶だけではなく作品としても残るので、宣伝効果も高いと言えます。

それゆえ参加する側としては満足度も高く、企画側は個人に寄り添った指導やアドバイスをすることができる上に、参加者からプラスになる思わぬ意見を得られる可能性も高いです。それくらい、少人数では企画側と参加側の垣根が低いということなのですね。

 

紹介したように、少ない人数でのイベントは企画側と参加側との相互作用が強く、大人数でおこなわれるイベントよりも密度の濃いものを与えることが可能です。ですので、数だけを伸ばしたいわけではなく、深く伝えたいことがある場合や、個人として向き合って得たいものがある場合などでは少人数のイベントを開催することをおすすめします。お互いの顔が見える規模のイベントは、人としての温もりにも溢れており、やりがいを感じることができるでしょう。

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