節分イベントを企画して集客を図りたい!成功のポイントは?
1年を通してお店ではさまざまなイベントが企画されています。とくに大きな商業施設では、イベントを行うことで売上アップ、集客アップにつながるので、イベントは欠かせないものでしょう。今回は、2月に行いたい節分イベントについてまとめるので、イベント企画を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
2月こそイベントを企画するべき!
お正月は、初売りや新春セールなどを行うので、売上が一気に上がります。しかし、ピークを過ぎると、皆さん節約モードに入ってしまうので、2月になるとやや売上が落ちてしまうということがあるのです。2月のイベントといえば、バレンタインを思い浮かべる人が多いと思いますが、バレンタインだけでは、大きな売上アップを図るのは難しくなります。
そこで2月にあるもうひとつのイベントを活用して売上アップにつなげましょう。もうひとつのイベントとは節分です。2月には節分とバレンタインの2つのイベントを活用するのがおすすめです。
そもそも節分とは
ところで、節分とはどのようなものなのでしょうか。節分は、季節の変わり目になる日のことなので、本来は4回あります。その中でも、冬から春に変わる時期は新しい年を迎える時期とされていて、重要な位置づけとなっています。新しい年を迎えるために、邪気払いをして、福を招くということから、節分という行事が行われているのです。節分は、中国の風習を取り入れて行われるようになりました。節分といえば、豆まきや恵方巻などが有名です。恵方巻は、その年に吉をもたらすとされている方向を向いて、願い事をしながら巻き寿司を食べます。また節分はいわしを食べるという風習もあります。
おすすめの節分イベント
節分と聞いて、思い浮かぶのは豆まきと恵方巻です。そうなるとイベントは限られてしまうのではと思うかもしれません。たとえば、売上アップのために恵方巻を予約制にしてこだわりの恵方巻を販売するお店もあるうえ、恵方巻に見立てたスイーツを販売するお店もあります。これだと飲食店やスーパーは売上アップできますが、ほかのお店では集客しにくくなってしまいます。では、どのようなイベントを行うとよいのでしょうか。
■購入特典として節分豆をプレゼント
購入してくれたお客さんに節分豆をプレゼントするというイベントはいかがでしょうか。飲食店やスーパー以外のお店でもできるイベントです。豆にちなんで珈琲豆をプレゼントしたり、珈琲豆に見立てたチョコレートをプレゼントしたりするなども面白いですね。
■鬼退治イベントを開催
大型商業施設なら、施設内に鬼を登場させて、子どもたちが鬼退治するというようなイベントを行うのもおすすめです。集客アップにつながるうえ、お客さんが集まることで買い物してもらいやすくなります。
■鬼のお面づくり
家で豆まきできるように鬼のお面づくりイベントもおすすめです。子どもが楽しく参加できるでしょう。参加特典も用意しておくと集客しやすくなります。
■節分限定メニューを発売
飲食店なら節分限定メニューを発売するのもおすすめです。節分しか食べることができないということで、お客さんが集まりやすくなります。
■鬼に変身できる特殊メイクイベント
鬼に変身できる特殊メイクのイベントや、仮装イベントもおすすめです。記念撮影して盛り上がること間違いなしでしょう。イベントは参加費用を集めることができるので、売上に貢献してくれますよ。より楽しめるイベントを企画してみてください。
節分のイベントを企画して集客するコツをご紹介しました。2月は節分とバレンタインでしっかり集客してみてください。事前告知することによってより集客しやすくなるので、ネットやSNSで告知をしてみてはいかがでしょうか。