イベント企画会社は司会などもキャスティングしてくれる?
無計画にならないように、加えて、退屈させないためにもメリハリをつけられるイベントが成功のカギを握ります。
東京には、その企画から一貫して運営・管理までおこなってくれるイベント企画会社の存在があり、人材のキャスティングもおこなってもらえるようです。
自社で一貫して企画から運営まで担う
各種セレモニーやイベントに対応しているのが、イベント企画会社です。開催エリアが東京、地方、海外であっても企画から運営までを自社一貫でおこなっているイベント企画会社まで存在します。今や、会場や出展ブースの空間デザインなどのクリエイティブな分野も任せることが可能で、下請けや孫請けなどに丸投げしない優良会社があります。
そこでは、中間マージンも発生せず、低コストでイベントを成功へと導いてくれるようです。制作と運営の連携がしっかりしていれば、主催者の希望もしっかり反映されるでしょう。
打ち合わせどきにいたはずのスタッフが当日にいないという心配も不要です。そして、イベントに配置する人材を手配できることも魅力です。ということは、司会などもキャスティングしてくれるイベント会社もあるはずです。実際、進行役はもちろん、司会からコンパニオン、エキストラなどもキャスティングしてくれるところもあるようです。
ただ、キャスティングされた人物の能力にはバラつきがあるかもしれず、立ち振る舞いや一般教養など、人間性でのクレームが出ないように、事前にこの点の評価や評判などもチェックしておきましょう。
人間性のある人材をキャスティング
おすすめなのは、業務提携や合弁会社の設立をおこっている東京のイベント企画会社です。人材派遣業に長けているため、才能溢れる人材をキャスティングしてくれます。企業や一般の人が求めるイメージにマッチングした人材を提供してくれるようです。
もちろん、イベントを企画するときには、ただ会場があれば、ただ司会者がいればいいというワケにはいきません。企画も制作も運営するのも人で、参加するのも人なので、スムーズな進行も重要な点です。企画に関しても、どういうものにしたいか、コンセプトを話し合うといいでしょう。どこに重点を置くかで、プログラムの構成は変わってきます。
イベントのイメージは司会1つで決まる
例えば、イベントのイメージは司会者で決まるともいいます。なるべく経験豊富なプロに依頼するほうが安心して任せられます。プロは、会場を通して依頼することもできますし、イベント企画会社が司会プロダクションを通じて頼む場合もあるようです。
実際の司会の様子を映像で見て選べないときは、華やかで上品な感じの若い女性、明るくて盛り上げるのが上手い男性など、イメージしやすい伝え方でスタッフに伝えてキャスティングしてもらいましょう。
もちろん、打ち合わせも必要で、当日の進行をチェックしながら、司会者のコメントに盛り込んでほしい情報を伝えることでイベントも成功しやすくなります。ちなみに、避けたほうがいい話題があるときも、打ち合わせのときに伝えておくと安心です。掘りさげない話題でカバーしてくれるでしょう。
一般の人の場合には、友人や知人に頼むのもありでしょうが、進行の正確さが問われるイベントでは肩の荷が重いこともあるでしょうから、やはりしっかり台本作りから安心して本番に臨めるように、イベント企画会社を活用しましょう。
東京には、パーティーや地方自治体の街興しなど、各種イベントの企画を担う専門業もあり、そこでは企画から演出、空間デザインまでおこなってくれます。また、企画書を作成するだけでなく、キャスティングサービスも担います。
ですから、人材派遣などによる司会者からエキストラのャスティングも相談可能です。企画倒れにしないベテランを雇うこともでき、成功例も多数ある業者ばかりですから、安心して任せることができるようです。