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イチから企画を立てるなら何から考える?イベント企画で重要な「6W2H」とは

公開日:2023/08/15  最終更新日:2023/06/13


イベント企画で重要な、「6W2H」をご存知でしょうか。イチからイベント企画を立てる際、6W2Hは有効な手段です。この記事では、6W2Hの必要性や考え方について詳しく紹介していきます。また、6W2Hはイベント企画以外にも使えます。具体的な役立つシーンを紹介しますので、覚えておくとよいかもしれません。

そもそも「6W2H」はなぜ必要?

なぜイベント企画に6W2Hが必要なのでしょうか。それは、イベントには伝える相手や届けたい相手がいるからです。

6W2Hは、いつ、どこで、だれが、だれに、なにを、なぜ、どうやって、いくらで、という項目を埋めていくだけで、情報を整理することが可能です。伝えたい相手や価格などを設定、共有しやすくなります。情報をまとめ、分かりやすく共有を図りたい場合に、6W2Hを活用することで、具体的に設定できるようになるのです。

6W2Hの考え方とは

イベント企画においての6W2Hの考え方を見ていきましょう。

なんのために企画するのか

なんのために企画するのか目的を明確にします。目的を明確にすることで、イベントのターゲットを把握できます。自社の商品やサービスのアピールとともに、特典などを用意すると、参加者の満足度を高められるでしょう。

主催者と協力者

イベントの主催者と、協力者を明確にします。イベント企画には、主催者だけでなく、協力者が必要です。主催者と多くの協力者を集め、役割分担を明確にしましょう。

ターゲット

ターゲットを明確にすることで、目的を達成できます。SNSや広告を活用し、ターゲットに向けて告知することも重要です。

なにを提供するのか

イベントで提供するコンテンツを決めます。ターゲットに満足してもらえるコンテンツを提供することが重要です。

開催日と開催期間

参加しやすい日や期間に設定しましょう。開催日や開催期間に、近隣で競合イベントが開催されないか確認しておきましょう。

開催場所

ターゲットや提供するコンテンツを踏まえ、適切な開催場所を選ぶ必要があります。公共施設や貸しホール、ホテル、レストランなどを選ぶとよいでしょう。また、アクセスのよさにも重視して、開催場所選びをしなくてはいけません。

どんなイベントにするのか

具体的な運営手法を決めましょう。また、イベントを行うには進行表や台本が必要です。進行表には、内容を時系列ごと記載し、台本には細かい内容やスタッフの行動、司会が話す内容などを時系列ごとに記載します。内容を明確にすることで、イベントをスムーズに進められます。

予算

イベントにかける予算を決めておく必要があります。イベントのコンテンツによって、費用は異なります。決められた予算のなかで、最大限に効果を高められるように、工夫することが大切です。

イベント企画以外にも使える!6W2Hが役立つシーン

6W2Hは、イベント企画以外にも使えます。6W2Hが役立つ具体的なシーンを紹介します。

企画書の作成

6W2Hを使うと、対象のターゲットや実行する内容、予算などを具体的に決められます。伝えたい内容を明確化できるので、企画書作成がスムーズに進みます。具体的に決めることで、読みやすくなり、可否の判断もしやすくなるのです。また、プレゼンテーションに使う資料の作成にも活用できるでしょう。ビジネスの基本として覚えておくと、さまざまなシーンで役立ちます。

新人教育

仕事内容を理解していない新人に教育する際にも6W2Hは役立ちます。6W2Hを活用すると、具体的に説明でき、理解しやすくなるのです。無駄のない教育ができるので、教育される側の新人も対応しやすくなるというメリットがあります。

まとめ

イベント企画に重要な6W2Hについて紹介しました。イベントでは、目的に合ったターゲット設定やコンテンツを提供することが重要です。集客力を上げ、参加者の満足度を高めるためには、6W2Hを理解しておかなければいけません。また、イベント企画以外でもさまざまなシーンで役立つので、ビジネスの基本として覚えておきましょう。

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