イベント企画会社は個人で依頼しても対応してくれる?
イベントイコール、企業向けのものであるイメージです。
しかし、東京のイベント企画会社の中にも、企画だけ・キャスティングだけなど、利用方法によっては個々にも対応してくれるようです。
どんなところに相談すべきなのかもチェックしましょう。
実施できると判断できれば個人にも対応
東京というだけあって、総合演出やステージ演出、出展ブースの空間デザインなど、クリエイティブな分野でもサービスを提供してくれるイベント企画会社はたくさんあります。発表会や地方自治体の街イベントまで、東京以外での依頼にも対応できるように、600名から1,000名のスタッフが在籍しています。
企業のみの依頼に対応しているイメージがあり、個人で依頼できるのかが気になるものです。そもそも経験がない人のほうが圧倒して多いはず、調べてみたものの違いがわからない、そんな悩みもあるでしょう。しかし、イベント企画会社には3種類があって、選び方次第で個人も依頼ができます。
大人数を手配しなければならないのは大規模会社の宿命、専門会社もありますし、少人数の手配をスタッフ1名から可能とするのが小規模会社で、地域密着型を謳うところがおすすめです。人数に関しては、かけられる料金に対して手配してくれますが、個人という依頼そのものに応えられるのかは会社次第なのです。
個人ならば、会場と司会者だけを用意したい、こうした内容の相談も可能です。ちなみに、企画内容の確認作業などもたびたびあるため、できるだけ近い場所にある地域密着型の会社がおすすめです。小規模な会社にお願いできるのかという内容に不安があるかもしれませんが、基本的なスタンスとしてどんなイベントであっても、実施できると判断できれば請け負うという形ですから安心できます。
相談は早め早めの段取りでおこなう
相談する場合には、できるだけ早めがいいでしょう。準備には手間がかかり、人気が殺到するのならば優先順位があるので、すぐに動くことができない場合もあるからです。
いくら個人向けで実績多数であっても、よりよい企画を提案したいのもイベント企画会社のこだわりですから、目安はイベント実施の半年前からの相談です。おすすめなのは、企画から準備、当日までトータルに請け負ってくれるイベント企画会社です。
もちろん、トータルでの依頼のみならず、基本となる企画のみ、会場探しや進行、空間デザインの施工などの、1つ1つの段取りにも応えてくれる良心的サービスを提供するところも少なからずあるようです。ちなみに、会場探しや予約は、本番が近づくほどにキャンセル料も上がっていくことを覚えておきましょう。
個人向けの多彩なイベントに応える
イベントの企画から運営を本業とするイベントプランナーに、個人でも依頼をすることは可能です。どのようなイベントも成功に導いてくれます。
企業向けは、販促のためのイベントやショッピングモール内でのイベントの実施を手がけます。個人の場合には、趣味の絵画の展示会の実施であったり、結婚式やお別れ会などの冠婚葬祭のイベントも手がけてくれます。パーティーや夏祭り、餅つき大会などをママ会や子供会などと題して個人でおこなうこともあるようです。
正式契約が済んだら、担当のイベントプランナーが決まります。個人のイベントに関して、一緒に作り上げていくパートナーです。年齢や感覚の違いで相性の不一致を感じるのならば、担当替えもできます。
写真、映像、司会者を依頼したり、イベントのプログラムや演出を決めます。披露宴会場のみならず、レストランや豪華客船などでの結婚式にも利用可能、楽しめたり盛り上がったり、いろんな相談が可能です。
東京のみならず、全国に応えるイベント企画会社は、個人で依頼してもいいのかと問われれば、対応してくれるところもあります。もちろん、料金次第という場合もありますが、企画に納得し、自社のみでおこなえる判断で対応してくれるスタンスです。
ですから、企画したいイベントが中規模という場合もあるでしょう。それこそ、100人から200人のダンスパーティーを開きたい、こうした声にも応えてくれる実績多数のところもあります。